文化・芸術

新春ウィンナーワルツニューイヤー名曲セレクション

先週の話ですが、毎年恒例の新春コンサートに行ってきましたよ!年末に必ず行くクリスマスコンサートと、この新春ウィンナーワルツコンサートは、サンプトペテルブルグ室内合奏団プレゼンツの、馴染みのある名曲ばかりで、気分が盛り上がります!

場所は、いつもの「みなとみらいホール」。ここは音響が素晴らしくよく響くので、キレイな音色に身を任せるひとときは、私の最高の贅沢でもありますね。

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コンサートで演奏された曲が入ったCDも、もちろん持っていますが、実際の演奏を聞くとテンションがやはり違う!!!クリスマスコンサートで感じる切なく厳かな気持ち、新春コンサートで感じる今にも笑いたいような踊りだしたいような(?)明るさと華やかさ・・・心の奥底に響く強い説得力があるんですよねー。

これを聞かないと、新年が始まらない!という私達の定番アイテムです。特に、ワルツとポルカ・・・「ポルカ」???そう、ポルカの命名の由来になったポルカ、なぜ我が家のポルカはこの楽曲のように軽快なリズムでいつも楽しそうなのか?・・・というよりも、そうなって欲しくて「ポルカ」と命名したんだけど。まさに名前の通りのコミカルで楽しくて陽気なワンコに成長しました~。

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コンサート後は、年末に買い物できなかった元町まで出かけて、無事ブーツをGET!満足な一日となったのでした♪

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アヴェマリア/クリスマスコンサート

毎年このコンサートに出かけると、年末だなークリスマスだなーと実感するサンクトペテルブルグ室内合奏団のコンサート、今年も行ってきました♪

私は、音(聴覚)=色(視覚)、つまり音を聴いて色が思い浮かぶタイプなんですけど、このクリスマスコンサートでは、冬の厳しい景色のダークでモノクロの重厚な色合いから、柔らかで優しいペールやグレイッシュ、ソフトトーンが連想される、まさに「色とりどり」なコンサートなんですね!

20101211213921 場所は、みなとみらいホール。歩いて5分くらいだからギリギリまでうちでウダウダできるところもGOODなんですよね!

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クイーンズのクリスマスツリーもキレイですね!時間になると音楽が流れます。

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こちらは、今年できた新しいビル(クイーンズの前の)のツリー。これもキレイ!でも、このビルディング、テナントがなかなか入らずまだスカスカで、寂しいんですよね。お店もバーガーキングや居酒屋くらいで、企業もあまり入居していないらしくて。。。

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コンサートは、期待を裏切らない美しいメロディと繊細で優しい旋律に、ただただ感動しました。

私、ちょっと影のある暗めというか哀愁を帯びた音楽が好みでして。今回のコンサート、前半にまとめて持ってきたカノンやG線上のアリア、ヴィバルディ「四季」の冬なんて悲しくて切なくて、もう心にビンビン響きますよ!三大アヴェマリアも、一番暗いのが好きだったりして

ま、音楽の好みも人それぞれですからね。オットは完璧音楽と自分の感情を重ねるので物悲しい曲は本当に入ってしまうそうで、なかなか抜けられないので絶対NGなんだそうですよ。だから、今回のコンサートでは休憩後の後半の楽曲、タイスの瞑想曲や救いのアヴェマリア、ハレルヤを聴いて、「あー良かった」と思ったそうです。

寒い冬には、室内の弦楽器が奏でる優しく温かいメロディにほっこりと心が癒やされる思いですよね。今年は特にお仕事が忙しい年末なんですが、こういう楽しみがあるから、乗り越えられる♪やっぱり冬もいいものだと思ったのでした♪

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ドガ展 @横浜美術館

またまた、10日ほど前の話ですが、

横浜美術館で開催されている「ドガ展」を観にいってきたので、その感想を少し・・・。

「ドガ展」と名うっている通り、期待を裏切らない「ドガ」ずくしの展覧会でしたねー!一般には、ドガと言えば「踊り子シリーズ」の印象が強いと思うのですが(私もそう)、裸婦像シリーズや彫刻まで幅広いラインナップで、ドガという画家を様々な角度で楽しめたように思います!

ドガは印象派の元とか父なんて言われているけれど、当初は宗教画をメインとした重厚かつ荘厳な作風を持ち味としている画家でした。次第に、印象派の色が濃くなっていくのですが、やはりそこはドガ。元銀行家であったという経歴にも見られるように、色使いも感性に任せた斬新で鮮やかなものではなく、緻密に計算されているようで穏やかで(過激ではない)優しい感じ。そこがドガの知性でもあり多くの人をひきつける所以なのかなーと思います。

ま、裸婦像シリーズなんかは賛否両論あったようだけど、体のフォルムがとても洗練されていて私から見ると、芸術的!とか思ってしまったけど、当時の世相はまた現在とは違うのでしょうねー。

というわけで、興味のある人は是非!芸術の秋♪ですものね。確か12月いっぱいまでやっているのかな?確かめてからお出かけください!!あ、鑑賞用のテープは借りたほうが2倍楽しめると思います。

で、併設されているカフェの小倉山パフェはちょー美味!なので、スイーツ好きな人はこちらも一度トライしてみてください♪

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東京芸術学舎

2010年10月「東京芸術学舎」が外苑に開校するそうです!

http://gakusha.jp/index.html

京都造形芸術大学と東北芸術工科大学が連携して立ち上げられた新型アートカレッジです。第一線で活躍するアーティスト、デザイナー、研究者、芸道者の教授陣が、多彩な芸術プログラムの企画・発信を行うカレッジ、学科は美術、デザイン、文化・芸能、ライフスタイルの全部で4つ。

かなり!!!興味あります。資料も取り寄せたので講座をみて、興味のあるものをいくつか受講してみようと思います。

たとえば、1つのテーマで4つの講座を組み合わせて受けることも可能だとか。「住まいと暮らしを考える」のテーマだと、美術→誰でも作れる生活漆器、デザイン→北欧諸国の文化とデザイン、文化・芸能→和の鑑賞、ライフスタイル→風水、時代を超えた環境学など。

講師陣も松任谷正隆さん、直居由美里さん、千葉麗子さんなどの有名人をはじめ、各界の著名人が集まっていますよー。

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私はもともと、京都造形芸術大学の通信部に興味があって、ガイダンスに出て入学を検討したこともあったけど、ちょっとハードルが高いし・・・これはライフワークにしようということで、もう少しお仕事頑張ったら、勉強しようと思っていたんです。きっとその関係でDMが来たのだと思います。

この東京芸術学舎は大学よりもリーズナブルでかなりマニアックな幅広い分野をその道のプロに教えてもらえるということで、いきなり大学でがっつり勉強するのには抵抗のある人、でも巷のカルチャーセンターでは物足りない!という人には、最適かと思います。

なので、順序としてこちらからまずはトライしてみようと思います!楽しみで~す♪

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印象派とエコール・ド・パリ

昨日は、横浜美術館「印象派とエコール・ド・パリ」展に行ってきました。

夏は、10時~18時(閉館30分前までに入場)、金曜日は20時まで開館しているので、涼しくなってからでも行けるので、便利ですよね。期間は、9月4日までです!

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印象派の美術館と名高い「箱根のポーラ美術館」から、印象派とエコール・ド・パリの作品が74点収められています。

モネ、ルノアール、ピサロ、セザンヌなど皆が知っている画家の作品が楽しめますよ♪

さらに、スーラ、シニャックなどの点描画も数点あり、とにかく色鮮やかで観ているだけで、キレイな気持ちになれますね。

そしてエコール・ド・パリのセレクションでは、モディリアーニやフジタ、なども。

私の大好きなシャガールも有名な「私と村」などなどたくさん鑑賞できました!シャガールブルーと言われる透明感溢れる青を基調とした色彩には目を奪われてしまいます・・・。シャガールのモチーフはいつも同じで変化がないという声もあるそうですが、私はその深い叙情性と自分の生い立ちゆえの故郷への複雑な思い、そして妻や家族への愛情溢れる作品はどれも、個性的なレイアウトと上手く調和して、強く引かれるものがあります。

そうそう、ピカソは、前半の作品が多くいわゆる「青の時代」の代表作が多いのでその時代のピカソファンは必見かも。

せっかくなので、ガイドを借りてしっかり作品の事を学んでみるのもいいと思います!

次回は、9月18日から「ドガ展」こちらも楽しみで~す♪

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ポンペイ展@横浜美術館

昨日は、真夏日でしたね~。雑用を片付けたり、鍼打ちに出かけたりして・・・ちょっと時間があいたので、

ポンペイ展に行ってきました♪ご近所友達からも「絶対いいわよ~~!」ってすごい薦められていて、ずっと行きたかったんです。

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感想・・・とっても混雑してました←感想じゃないっ!wwwポンペイや古代文化に興味ある人ってこんなに多いの???とびっくりするくらい、老若男女わいわい賑わってましたね~。

普通の絵画展でなく、古代の壁画や人々の生活も垣間見れるから、気軽に観られるのが、いいのかもしれないですね!

確かに、お風呂や床暖房、銀食器などなど、そーーんな大昔からこーーんなに文明が発達していたなんて!!!という驚きばかり。実際にお風呂の中を覗けたりするし、市井の人々の暮らしぶりを直に感じられて、楽しかったです♪

いつもは、美術館ってちょっと・・・って思っている人もきっと気軽に楽しめると思いますよ~!オススメです!

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今後、横浜美術館では

7月2日~9月4日・・・印象派&エコール・ド・パリ  ←大本命

9月18日~12月31日・・・ドガ展 ←中本命(?)

の予定です。

今年は、印象派イヤーですよね~♪♪

横浜美術館協力会に入会しようかな?一般成人は年会費5000円でフリーパス&カフェやショップ割引もあるし。今年中に4回行けば元とれちゃう!会報ももらえるし、何だかお得な気分ですよね。興味のある人は、入会を検討してみるといいかもしれませんね!

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南仏プロヴァンスと印象派の画家たち

プロヴァンスに並々ならぬ興味を抱いたのは、大好きな偉大な印象派の画家たちについて調べていく過程で、自然な流れだったもかもしれません。

★ポール・セザンヌ

エクス・アン・プロヴァンス出身の画家ですね。いつも旅行するときは地元のオリーヴオイルが入ったボトルも持ち歩くほど、生粋のプロヴァンス人だったとか。この街には歩道にセザンヌの「C」のマークが埋め込まれています。

http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/cezanne_pommes.html

★ポール・ゴーギャン

ゴーギャンというと、その力強い筆使いと独特の深い色使いから、南国を描く画家と思ってしまいがちですが、プロヴァンス滞在時の作品も数多くありますね。ゴッホに誘われて2ヶ月ほどアルルに滞在したゴーギャンはゴッホを描くのですが、この絵はなんだか陰鬱な感じがリアルに出ていますね。。。。しだいにゴッホの精神状態が悪化していく中、ゴーギャンは短い共同生活にピリオドをうち、アルルを離れてしまいました。

http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/gauguin_gogh.html

★ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

ゴッホといえば、ひまわりと同じくらい有名な「夜のカフェテラス」でしょうか。ゴッホはオランダ人ですが活動拠点のパリに嫌気がさし、光のもとでキラキラ輝くプロヴァンスの景色や人々、草花すべてが新鮮に移ったのか、アルル滞在中はカラフルで生命力に満ちた作品が多くありますね。ゴッホの37年間の生涯でもこのプロヴァンスでの活動はとても輝いていたベルエポックであったと言われています。

http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/gogh_cafe.html

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プロヴァンスの陶器とプリント柄

少し前の話ですが、GWに葉山にドライブに行った時、実は「葉山芸術祭」が、一番の目当てだったのです。ルプティーさんのプロヴァンス雑貨を物色することを楽しみにしていたのですが、かなり前の情報だったらしく、出展していなかったので、海岸沿いをわちぽる君とお散歩することに変更したのです。

Le petit Nice ル・プティー・ニース

http://www.le-pt-nice.com/

テーブルクロスや陶器をかなり安く買えるお店なんですね!

プロヴァンスプリントといわれる柄は、カラフルな色使いが特徴ですね。モチーフはペイズリーのような細かいパターンが多いですが、日常生活の中からそのモチーフを採用しているので、セミなんかも結構可愛いです!ちなみに、プリントの技術は17世紀、太陽王と呼ばれたルイ14世の時代にインドからプロヴァンスの港町マルセイユにもたらされたと言われています。インドのペイズリー柄(カシニョール)は有名ですもんね!その後、「インドのもの」という意味の「アンディエンヌ」と呼ばれ、プロヴァンスでも広く普及されました。

プロヴァンスのマルシェでは、太陽の光をたっぷり浴びた野菜や果物を並べる台の上に敷いて使ったりしていますね。色鮮やかな食べ物が、このプロヴァンスプリントのクロスを敷くことで、さらに新鮮で美味しそうに見えるから、不思議です!

プロヴァンスの陶器はぽってりとして丸いフォルム、そしてやはり鮮やかな目の覚めるような色使いが特徴ですね。見ているだけで、なんだか楽しくなってきちゃいます!プロヴァンスでは、赤土で置物なども作るそうですが、その土の色を反映して全体的に、暖かみのあるイメージでまさに置いているだけで絵になる感じです。ぼてっとした丸いフォルムは、スペインのグラナダにも通じるところがありますが、やはりプロヴァンスはフランスというよりも南ヨーロッパということで、スペインや南イタリアと同様の絵皿や陶器がよく見られますね。モチロン、色使いの華やかさは群を抜いてますけど

こうやって、食卓を飾るファブリックや陶器を見ていても、プロヴァンス地方の気候や風土を反映して、全体的にざっくりしていて無骨な感じもあるけど、手作りならではの温かみと独特の風合い、そして食べ物の鮮やかな色に負けない原色が特徴であり、最大の魅力だと思うのです♪

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劇団四季 キャッツ

20100509112155 今日、お友達4人で行ってきました♪

楽しかったですね~!!とてもステキな席を取ってくれたので、本当によく観ることができました。横浜のキャッツシアターは狭くて客席も低いので、「猫目線」で臨場感溢れたダンスを観るには、できるだけ舞台に近いほうがいいですね!

他の劇団四季の作品のように内容をしっかり追う・・・というよりは、ダンスや歌を楽しむ♪♪という感じでしたね。みんな本当のネコみたいに歩いたり走ったりして、同じ身体なのにどうしてこんなことやあんなことができるのかしら???とひたすら感動しました!

館内は、クーラーが効きすぎていてちょっと寒かったけど、有意義な時間を過ごせて嬉しかったな~!

ちなみに、うちの男子チーム(オット+わちぽる)は、お留守番。みんなで仲良くお散歩してうちでのんびり昼寝していたそうです!あまり長時間不在にすると、場がもたなくなるらしいので、早々に帰ってきたら、わっくんもポルカもしっぽをフリフリして、走り寄って甘えて出迎えてくれた~!オットはほっと安堵の表情だったけど。みんなもお留守番お疲れ様でした♪

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近代絵画論「近代絵画とは」

月1の近代絵画論の講義レジュメです。

<近代絵画の基本的なあり方と前提>19~20世紀の絵画

○伝統への反逆、古典主義への反逆、他とは違うオリジナルなもの、自分だけのものを追求、新しさの追求。

*古典主義とは・・・お手本主義とも言われ、究極的な美、唯一な美(ギリシア・ローマ彫刻など)個性的でない画一的普遍的な美を追求する。

○変化と発展、たえざる変革

○政治、宗教、道徳からの自立→王様や教会からの注文を受けて描く肖像画や神話の英雄ような古典主義の作品とは違う。道徳的に優れていなくとも、自然風景でよく描かれていれば良い。(印象派)

その結果・・・

自由になった、個性の時代(現在私達がイメージする芸術家と合致)反面、失ったものも多い。人々の生活に根付いていたものが、社会から切り離され人々の生活からかけ離れてしまった。(ex:芸術家は社会性がない、付き合いにくいなど)その結果、「絵画とは?」というコンセプトそのものから悩み、孤独の中で生み出していくという今にも通じる芸術家の形のスタートが近代絵画の歴史である。

*古典主義:15世紀のルネサンス三大巨匠(ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)の作品にみられる、「対象の本質を線で捉える」という理性的知的な絵画の手法。奥行き、立体的。宗教的。⇔色彩(感覚的なもの、移ろいやすいもの)

○古典主義とロマン主義(近代絵画の幕開け)

ロマン主義・・・個性的な美、複雑で多様な美、分裂した世界、感覚を重視する。(色彩豊か)

ロマン主義の画家・・・ターナー、ドラクロアなど

以上

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